こう書くと、何かかっこいい気がする。実態はただのクリスマスイベントである。
大阪界隈のクリスマスイベント群も間もなくピークを迎える。
お勧めはこれとかこれとか。
前者はうめだ阪急で、見事な展示がタダで1人でも安心してみられる。
後者は大阪市バスが臨時の急行バスを走らせている。
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うめだ阪急といえば、阪急梅田の旧ホームの装飾がいつも綺麗なことで有名。
今も美しいイルミネーションが見られ、年明けは一転見事な和風装飾が見られるだろう。
"うめだ阪急"とは、阪急百貨店大阪梅田本店のことを指す。
一方"阪急梅田"といえば、阪急電鉄梅田駅のことを指す。
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現在のサブ回線は、auのVoLTE SIMとなっている。
一緒についてきたURBANO V02は、恐ろしいほど旧機種(同L03)から劣化した端末であった。
このことはそのうち書こうと思うが、 そういうわけで即売却、SIMだけが手元に残った。
というわけで、代替の機種を探すことになり、結果的に入手できたのが現在のGalaxy Jである。
ところで京セラの携帯端末の唯一にして最大の魅力は、SSR(スマートソニックレシーバー)。
画面自体がスピーカーとなるのである。
使わないとわからないがすごい機能の筆頭である。
しかし、京セラの端末の強みはその1点しかなく、ほかに目立つのは作りこみの甘さばかり。
V02はこれに加えてスペックがゴミカスなのである。
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docomoの去年までの端末は、中古で購入しても簡単にSIMロック解除が出来る。
そして、LTEのBand1は(隣接帯域問題による一部の機種のau対応を除いて)、
基本的にはdocomoでもauでもsoftbankでも使える。
というわけで、Galaxy JにauのVoLTE SIMを刺してみた結果がこう。
結論から述べる。
・キャリアは「サービスなし」と表示される。
・定額圏内でデータアクセスが安定的にできる。
・アンテナピクトは圏外表示となる。
ほかに問題点として、
・ネットワーク検索をしても、auは探知されない。
・その状態のまま「自動選択」を押すと、データ通信が開始される。
・電源を切るとリセットされるので、同じことを再び行う必要がある。
これさえ解決すれば、Band1には安定的につながる。
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GalaxyにはServiceModeという優秀な隠しメニューがあり、
BandやWANの選択も自由度高く色々出来たのだが、
Android 5.0のGalaxy JではServiceModeは起動出来なかった。
また、 Androidのシークレットコード*#*#4636#*#*による隠しメニューも起動できなかった。
つまり、LTE onlyに出来ていない。
これはauのVoLTE SIMでは致命的な問題となる。誰か知恵をください。
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北大阪急行9000形。
大阪市内を走る電車の中では圧倒的な移住性を誇る車両である。
そんな、北大阪急行9000形の台車がこちらである。
とてもまともな台車(ボルスタレスモノリンク式空気ばね台車)を搭載している。
軸ばね1つと枕ばね以外に縦の振動を抑えるものがなく、
その他の方向に関しても、枕ばねの変態特性で誤魔化すという、なかなか酷いものだが、
それでも御堂筋線を走るその他の車両に比べれば圧倒的に有能なのは確実。
大阪市交通局に乗り入れる車両で、こんなまともな台車を搭載しているのは、
阪急に乗り入れる堺筋線を除いてこの系列だけである。
逆に言うと、大阪市営地下鉄の台車はどれもひどいもので、
衝撃が縦も横も回転方向もダイレクトに乗客にアタックする。
地下鉄だからと言うことで皆誤魔化されているのであった。
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